■10/5(土)の山海道リポートをお届けします■今回は東京は先住関谷にあるアメージングに行ってVERTを滑ってきました■関東へ出向いてのスケートは清瀬以来なので15年以上は経っていると思います■日付が5日に変わると、ほぼ同時に約570km先にある目的地のアメージングへ向けて出発■養老SAで少々の仮眠、後は一気に東京へ■都内へ入ったものの首都高速の渋滞につかまり1時間以上のダラダラ運転■何度も意識が無くなりかけて危険■首都高を降りてからは数kmの所にアメージングスクエアはあります■しかし、入り口は車一台分の幅しかなく■よく見ておかないと通り過ぎてしまう事でしょう■今はB3パーク/カート/ホッケー/ラジコン/フットサル等の施設が複合的に運営されていました■B3パークはキノウチサイクルが経営しており、各セクションははBMX仕様になっていて大きめです■また、路面のアスファルトが著しく粗くてウィール硬度が100Aを超えるSKTには厳しいですネ■でも、VERTが目的のスケーターにとっては特段の問題ではありません■その12ftVERT、高さ/幅を含めて少し小振りに見えました■ASPOや"g"を見慣れた贅沢病?かもしれませんね■また、同じ12ftでもASPOの方がせり立った感じに対してマイルドに見えます■アールが大きいとは聞いていましたが、実際に滑ってみると懐の深いアールの感触を体感する事ができました■表現が難しいのですがVERTの面が遠くにあると言うか、外に振られながらVERTに向かうといった感じです■ゆったりと滑るくらいの気持ちで丁度のようです■表面は生コンパネなので、小まめなメンテが要求されます■普段のローカル・セッションは夕方以降だそう■運よくいた数名のエキスパート達とのセッションも楽しむ事ができ、日帰りアメージング・トリップを満喫できました。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2002. 10. 5 (sat)
アイコン
Indy air "moriken"
Manome's b/s smith
Matsui's f/s smith
Amazing ST park area
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX :
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS